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リバプール現地観戦記② アンフィールドへ

初アンフィールド、生YNWA

ゴールラッシュ、チェンバレン復帰!

アンフィールドを堪能!

試合当日

本日はついに試合当日!

朝からテンション上がりまくりです!

しかし天候は残念ながら雨模様。

イギリスってホントに天気悪いんですね。。。

滞在期間中ずっと雨でした。。。

キックオフは現地時間20:00なのでまだまだ時間はたっぷりあります。

ってことで、まずはアンフィールドを拝みに行きましょう!

ホテルからタクシーに乗ること約10分。

ついに、ついにやってきました。

アンフィールドです!

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アンフィールド!アンフィールド!アンフィールド!!!

もう興奮が収まりません!

一通りグルッと回ったあと、さっそくオフィシャルショップに向かいます!

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まさにリバプールのリバプールによるリバプールのためのお店!

欲しいモノが多すぎて困ります。(笑)

友人へのお土産含めいろいろ買えました。

 

そしてヒルズボロの記念碑にも向かいました。

多くの花や、マフラーがびっしり置かれています。

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お土産を購入したあとは、お腹もすいていたのでスタジアム内にあるレストランへ。

すでに多くのKOPが酒を飲み食事をしていました。

僕が案内されたのはジェラードシートというジェラードのコレクションが飾られている席。

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相変わらずの英語恐怖症に悩まされながらも、なんとか注文をし食事を済ませました。

 

しかしアンフィールドの周りはほかに何もない!(笑)

住宅街にドカンとアンフィールドがあるような感じ。

試合まで時間を潰すのはムリそうですし、お土産も一度ホテルに置きたかったので一旦帰宅。

時間を置いて18時頃に再びアンフィールドへ!

すると、昼間とは打って変わってサポーターが大集結!

 

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その中でもひときわひとが集まってくるところに行くと、そこはチームバスの入場口。

試合開始の1時間半前にバスが到着しました。

 

それを見届けていよいよスタジアム内へ。

席はKOPスタンドと反対側のゴール裏。

場所はそこまでいいとは言えませんが、初のアンフィールドに圧倒されました。

 

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試合開始45分前、まずはアリソンを始めGK人がウォーミングアップに登場。

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その10分後、フィールドプレイヤーもアップに登場。

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試合開始10分前に引き上げ選手の入場を待ちます。

試合に先立ちスタメン発表。

ベンチメンバーのチェンバレンの名前が呼ばれたときはひときわ大きな歓声が上がりました。

選手の入場です。

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そしてついに生で聴くYNWA

鳥肌立ちまくりました。

 

この試合ではキックオフに先立ち黙祷が捧げられました。

テレビで見ているときいつも「テレビ壊れたかな?」ってくらい静かなのですが、あれだけの人数が集まっているスタジアムの静寂はまた素晴らしいものだと思いました。

 

午後8時、キックオフです。

試合内容は言わずもがな。

開始20秒のいきなりのケイタのゴールでさっそくスタジアムのテンションは最高潮に。

 

こちらは3点目のサラーのゴール後。

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前半で3-0。

ハーフタイムのトイレの混雑具合もまたすごかったです。(笑)

 

後半が始まりマネの追加点で4-0。

そして73分。この時が訪れました。

チェンバレン復帰。

 

スタンディングオベーションでみんなが迎えます。

早速ゴールに迫ったチェンバレン。

決まって欲しかった。

 

最後はサラーがもう1点決めて5-0。

まさかのゴールラッシュでスタジアムは常にテンションMAX。

本当に楽しかったです。

そしてどれだけ点差がつこうがKOPスタンドからのチャントは鳴り止まず。

やはりここは特別なスタジアムなのだなと思いました。

改めてこのスタジアムでは負ける姿が今は想像できません。

最後はお馴染みのクロップの3段ガッツポーズで締めて皆が帰路につきました。

 

試合後のスタジアムは大混雑!

タクシーなんて捕まえられず。(笑)

30分近くタクシーを探してウロウロしましたが、全く捕まりません。

しかも夜遅かったからなのか、タクシー空いてるのに乗せてくれないんですよ。

現地の人も運転手と話してるんですけど、「もう乗せないよ」みたいな感じで断ってるんですよ。

夜遅いと仕事終了なんですかね?

乗せてもらえなかった若者たちは、汚い言葉を叫びタクシーにゴミ投げつけてました。(笑)

結局僕もホテルまでは歩いて帰ることに。

もう時間も23時過ぎていたのですが、危ないことは一切なく。

50分くらい歩きましたけど、なんの問題もなくホテルにたどり着くことができました。

 

これにて人生初のアンフィールド観戦終了。

生で試合を見て思ったことがいくつかありました。

まずはピッチレベルで試合を見るとなにが起きているのか全然わからないなと思いました(笑)

いつもテレビで見ていると選手の並びとか立ち位置、距離感などわかりますし、もっとこうしろよなんて思いますが、ピッチレベルで見ると全然わかんないんですよね

まぁゴール裏っていうのもあるとは思いますが。

その中で戦術を代えてプレーするのってすごいなってシンプルに思いました。

前半はリバプールが攻める方にいたのですが、サラーとマネは常に最終ラインと駆け引きをしていました。

特にファン・ダイクがボールを持ったときは必ずどちらかが走り出しています。

後半は守る側にいたので、ファン・ダイクを常に見ているようにしたんですが、終始身振り手振りで指示を出しているのが印象的でした。

やっぱりリーダーですね。

そして恐ろしい程の落ち着き。

スタジアムもファン・ダイクなら大丈夫だろうという安心感に包まれていました。

ヘンダーソンはとてもイキイキプレーしていたし、ケイタはどこにでも顔を出すなと。

ロバートソンの運動量も凄まじかったですね。

あと僕の聞き間違えではないと思うんですけど、クロップの声がしっかり響いているんですよね。

クロップの対角に位置する席だった僕は一番遠いはずなんですけど、なんか叫び声がするなと思って見渡すとクロップがピッチサイドでエキサイティングしているんですよ。

あれだけ点差が開いていても選手に激を飛ばす、クロップらしいなと思いました。

 

今までテレビだけでは見えてこなかったもの、感じられなかったもの、すべてを肌で感じることができた現地観戦は一生の思い出になりました。

そして、必ずまたこの地に来たいなと強く思いました。

もしまだアンフィールドを訪れていないファンの方は絶対に行くべきです!

もっともっとリバプールのことが好きになります。

お金なんてどうにでもなります。

英語なんて喋れなくともなんとかなります。

あのスタジアムの雰囲気は何にも変えられません。

僕もまたこのスタジアムに足を運びたいと思います。

今度はピッチサイド最前列で観たいですね!

人生最高の夜でした。