移動時間約20時間!
日本~リバプールまで
いざアンフィールドへ
ついに人生初のアンフィールドに行くことになりました。
GWを2日前倒しして、フライデーナイトのハダースフィールド戦を観戦に行きます。
本日からは「リバプール現地観戦記」として、僕の初アンフィールドについてお伝えしていきたいと思います。
参考になるかどうかはわかりませんが、今後皆さんが現地に行くときの助けになれば幸いです。
日本時間10時30分フライト!
10時30分日本を飛び立ちます。
今回はフランス経由のマンチェスター着のフライトになります。
成田空港からまずはフランスのシャルルドゴール国際空港へ。
そこから乗り換えてマンチェスター国際空港へ。
今回はロンドンへは行きませんでした。
理由としてはただ単にお金がなかったのでかなりの弾丸ツアーだったことと、英語は一切しゃべれないので余計なことはしないでリバプールにちゃんと辿り着くようにしたかったからです。
まずはフランスまで行くのですが、ヨーロッパは遠い!
フランスまでは約12時間かかりました。
映画4本観れました。
機内食はあんまり好みではなかったですが、おやつのどら焼きは食べ放題だったのでどら焼きをほおばりながら映画を見てなんとかフランスへ。
ここから乗り換えなのですが、けっこう迷いました。
ターミナルをシャトルバスで移動しなければいけなかったようで、黒人のおにいさんに案内してもらってなんとか無事乗り換えに成功。
フランスからマンチェスターはすぐでした。
1時間ぐらいで着きましたね。
さぁ問題はここからです。
まずは入国審査。
列に並んでいると男性職員から英語のマシンガンを放たれます。
全然通じなくて職員もお手上げみたいな感じになっていました。
とりあえず「リバプール」と「スリーデイズ(滞在期間)」を連呼して乗り切りました。
イングランドは寒いですね~。日本の気温の格好で来ていたからマジで震えました。
そして明るい!(笑)現地の19時過ぎていたのですが、夕方4時くらいの明るさです。
次はマンチェスターからリバプールへ向かわなければいけません。
電車で行く予定だったので、まずはマンチェスターの地下鉄の駅にタクシーで行こうと思ったのですが空港から駅までが近すぎたのかなんなのか、いっこうに出発してくれません。
どうやら「リバプールまで直接連れて行ってあげる」みたいな感じでした。
金額は86ポンド(日本円約1万円)。
これ絶対高いだろ!と思いながらも旅の疲れと、僕の交渉する余地のない英語力もあり、とにかく早くホテルに行きたいと思っていたので、そのままリバプールに連れて行ってもらうことにしました。
ちなみにタクシーの中はこんな感じ。
ボックスタイプで後ろはだだっ広い感じ。
マンチェスター空港を出てからは自然が多くて何もない感じ。
20分くらいタクシーで進むと、どうやらリバプールにやってきたようです。
待ちのいたるところにLIVERPOOLの文字、選手が並んでるポスターなんかも発見して「あぁほんとにリバプールに来たんだ」と妙に実感しました。
当初はライムストリート駅まで連れて行ってもらう感じだったのですが、ホテルまで連れて行ってくれました。
料金は前払いだったのですが、チップあげなかったのはミスだったかな。
でもあの時は20ドル札しかなかったからあげられるチップもなかったけども。
今回泊まるホテルはこちら!
ホールマークインリバプール。
住宅街に溶け込んでいる優しい雰囲気のホテル。
チェックインをすると、ある封筒を渡してくれました。
もちろんそれは明日の試合のチケットです!
無事手元にチケットが届いたことで疲れが一気に吹っ飛んでテンション上がってきました!
部屋の中はこんな感じ。
真ん中にドーンとベッドがあるだけの部屋。
トイレと洗面台、そしてガラス張りのシャワールーム。
水圧はまぁまぁでした。(笑)
とりあえずすぐにでも寝ようと思ったのですが、飲み物がいっさいないので買いに行こうと思いホテルの外へ。
夜の町並みはホントにキレイでした。
ホテルから3分ほど歩くとTescotというスーパーマーケットを発見。
無事に飲み物も確保し、一日目はこれにて終了。
朝6時に家を出てから、こっちについたのは約20時間後。
はじめてヨーロッパに来ましたが本当に大変でした。
ですが無事に着いたのが何より。
明日はついにアンフィールドに行きます!