リバプールどっとこむ

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プレミアリーグ第34節 リバプール対チェルシー

マネ先制点!

サラースーパーミドル!

クリーンシートでチェルシーを一蹴!

リーグ戦最後のビッグゲーム

 

何としてでも勝ち点3を取らなければいけません。

プレミアリーグ第34節。

チェルシーとの1戦。

今季最後の上位対決。

少し前にシティがパレスに勝利していますので、試合開始前はシティが首位の座に立っています。

リバプールは勝ち点1でもいけません。

相手がチェルシーであろうと勝利を上げなければ。

 

スターティングイレブン

 

この試合でもケイタを使ってきましたね。

ポルト戦でお休みしたワイナルドゥムをこの試合で使ってくると思っていましたが、ケイタを3戦連続でスタメンで起用してきました。

そしてヘンダーソンはこの試合でもインサイドハーフに入るようです。

フィルター役はファビーニョ。

それ以外はいつもどおりのメンバー。

同じくポルト戦をお休みしたロバートソンにはこの試合でもアップダウンしてもらいましょう。

 

 

対するチェルシー。

ワントップはアザールです。

明確にカウンターで点を取りに来ていますね

アザールに仕事をさせていはいけません。

 

ファーストハーフ

 

ヒルズボロの悲劇に対する黙祷が行われたアンフィールド。

立ち上がりからリバプールがボールを支配しています。

チェルシーはこの試合ではボールを握ることを放棄するようです。

さっそくサラーのボレーからスタートした1戦。

リバプールはチェルシーの堅い守備をこじ開けられるでしょうか。

最初は上手くシュートまでいきましたが、そこからはなかなかシュートまでは持っていけません。

対するチェルシーはカウンター1発狙いですが、アザール、ウィリアンなら決定機まで持っていきます。

右からサラーが持ち出し中に送り、マネがシュートを放ちますが枠には飛ばせず。

結局前半は0-0で折り返しました。

シュート数は4本対3本。

先制点が重要なものになりそうです。

 

セカンドハーフ

 

立ち上がり先制点を決めたのはリバプールでした。

51分。

フィルミーノとのワンツーでサラーがボックス内に侵入。

粘ってヘンダーソンがこぼれ球をひろうと、柔らかいクロスを送ります。

大外待っていたのはサディオ・マネ!

ノーマークで放ったマネの一撃はネットに吸い込まれます。

これで勢いづいたリバプールはさらに攻めます。

53分。右サイドからなかに切り込み豪快なミドルシュートを放ったのはサラー!

完璧な弾道を描いたボールにはケパもノーチャンス。

あっという間にリードを広げました。

これでヒートアップした展開に。

今度はチェルシーが攻め立てます。

アザールに決定機が2度訪れますが、1本はポストに助けられ1本はアリソンがセーブしました。

本当に危なかった。

クロップはすぐさまワイナルドゥムを投入。

さらにヘンダーソンに代えてミルナーも投入。

もう一度中盤にエネルギーを加えます。

チェルシーの猛攻をしっかり食い止め、最後には久しぶりにシャキリが登場。

クリーンシートで締め白星を挙げました。

総括

 

前半を終えたときは「これは点取るの難しいなー」と思いましたが、すぐに先制できましたね。

1列前でイキイキとしているヘンダーソンがこの試合でもゴールに絡みました。

そしてサラーの驚愕の一撃。

久しぶりに豪快なミドルシュートを見た気がします。

ここにきて前線3人は絶好調。

CLでもこの勢いは止まらないでしょう。

 

ケイタも試合ごとに成長していますね。

縦への推進力が凄まじいですね。

後半押されていた場面では、ボール持ちながら両手を上下させ落ち着けと指示するあたり、かなり自信が戻ってきたのではないでしょうか。

 

そしてファビーニョはこの試合も効いてましたねー。

完全にアンカーのポジションのレギュラーです。

頼もしすぎます。

 

やや運に助けられた感もありますが、勝てればそれでいい。

これでリーグ戦は残るは下位との対戦のみ。

最後まで勝ち続け、シティが落とすのを祈りましょう。