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リバプール 3月総括 ぽる的月間MVP

バイエルン、スパーズ撃破!

ダービー不発も格下相手にきっちり勝利!

いよいよ佳境の3月まとめ

リバプールの3月

 

18-19シーズンも残すところあと1ヶ月ほど。

この時期は内容よりも結果が求められる時期です。

マージーサイドダービー、CL決勝トーナメント、そして上位対決。

代表ウィークも挟んだこの難しい3月をリバプールは無敗で乗り切りました。

毎月発表されるPOTMに合わせて、僕の個人的なPOTMも発表させていただいております。

その月に活躍したプレイヤー3人をピックアップしてランキング形式で紹介。

まずは3月の結果を確認していきましょう。

3月4日 PL第29節 エヴァートン(A) 0-0△

3月10日 PL第30節 バーンリー(H) 4-2〇

3月14日 CL バイエルン(A) 1-3〇

3月17日 PL第31節 フラム(A) 1-2〇

4月1日(※現地時間3月31日) PL第32節 トッテナム(H) 2-1〇

4勝1分け

 

第3位 ジョルジニオ・ワイナルドゥム

 

クロップに最も信頼される男ワイナルドゥム。

3月もすべての試合でスタメン出場を果たしています。

5試合すべてでスタメンに選ばれたMFは彼だけです。

攻守にわたって存在感を示し、中盤の主導権争いで効きまくっています。

さらに最近はゴール前にも積極的に上がっていくシーンも見られるなど、移籍初年度の攻撃的なスタイルも戻ってきているような気がします。

ビッグゲームであるほど存在感が増すのがワイナルドゥム。

バイエルン戦では司令塔チアゴをしっかりケアし、ケイン、ソンと強力な攻撃陣を誇るスパーズ戦でも中盤の激しい肉弾戦も戦い抜きました。

クロップの起用を見ても、今の中盤で最も欠かせない選手でしょう。

ただ一つだけ言いたいことがあります。

代表の時だけじゃなくてたまにはこっちでも点取ってよ!

 

第2位 ロベルト・フィルミーノ

 

3月はマネに目が行ってしまいますが、フィルミーノもリーグ戦で3ゴールを挙げています。

4-2と乱打戦になったバーンリー戦で2ゴール、そしてスパーズとの上位対決ではロバートソンのクロスに合わせて先制点。

もちろんすべての試合にスタメン出場した9番はやはりチームの心臓。

フィルミーノのコンディションがそのままチームに影響するといっても過言ではありません。

これほどアタッカーを輝かせることができるフォワードはなかなかいません。

文字通り代えの利かない選手です。

マネとサラーの活躍はフィルミーノの力によるところも少なくはないでしょう。

さらにフィルミーノは周りを活かすだけの選手ではありません。

3月の3ゴールでリーグ戦12ゴールに到達。

リバプールに加入してから4シーズン連続で2桁ゴールに乗せました。

ストライカーなのにゴール数が少ないなんて批判もありましたが、毎試合見ているリバプールサポーターでそんなことをいう人はいないでしょう。

「寝言は寝て言え」と一蹴するのみ。

彼の貢献度は計り知れません。

そしてゴール後のパフォーマンス力も計り知れません。

これめちゃくちゃ好き。

 

3月MVP サディオ・マネ

 

圧倒的サディオ・マネ!

3月はマネ!マネ!マネぇぇぇ!!って感じの1ヶ月でした。

出場5試合で5ゴール

2月に続いて3月もマネは止まりませんでした。

まずはバーンリー戦で2ゴール。

そしてアリアンツ・アレーナに乗り込んだバイエルンとのセカンドレグ。

この試合のマネはまさに圧巻でした。

26分。ファン・ダイクからのロングフィードに抜け出し完璧なトラップでまずはボールをキープ。

すぐさま飛び出してきたノイアーをかわして左足で冷静なフィニッシュで先制点。

そして89分。サラーの柔らかいクロスに頭で飛び込んで勝利を決定づける3点目。

あの瞬発力と伸びがなければボールに触れもできないでしょう。

改めてマネの身体能力はケタ外れです。

そしてフラム戦ではフィルミーノと完璧なワンツーを決めて先制点をマーク。

5試合5ゴールで公式戦20ゴールに到達。

新10番はその背番号にふさわしい活躍を見せています。

 

3月はアタッカー陣の奮起が目立った5試合でした。

返す返すもエヴァートン戦のスコアレスドローが悔やまれます。

ですが、過ぎたことを嘆いても仕方ありませんね。

必ずシティはどこかで落とすでしょう。

リバプールは最後まで勝ち続けることです。

サラーにもゴールが戻り、前線3人はこの時期にベストな状態でそろったのかもしれません。

あの圧倒的な破壊力をイングランドでも欧州でも見せつけてほしいですね!