リーグ戦大一番!
VSチェルシー
キーマンは誰?
日曜キックオフ
CLを終えたあとですが、今週末にもビッグゲームが待っています。
第34節、リバプール対チェルシー。
今季のリーグ戦では最後のビッグ6との対戦。
前回対戦は1-1のドローとなりましたが、アンフィールドで行われるこのゲームは勝ち点3を取らなければいけません。
相手がどこであろうとドローでも許されない状況です。
キープレーヤー
Trent Alexander-Arnold has now provided eight assists across all competitions this season.
— Squawka Football (@Squawka) April 9, 2019
His first of the #UCL campaign. 🎯 pic.twitter.com/aPTOheF4YX
9月に行われた試合を見ても、ピッチのいたるところでバチバチの戦いが起こることが予想されますが、その中でも一番注目なのはアザールのところではないでしょうか?
チェルシーの攻撃の中心は間違いなくアザールで、ぶっちゃけアザールに依存しているといってもいいくらいです。
前節のハマーズ戦でも2ゴールを挙げています。
それに対峙するであろうアーノルドは集中しなければいけません。
最近の試合ではやや軽い守備も見られますので、簡単に抜かれるようではチェルシーは抑えられないでしょう。
このマッチアップはひとつ試合を左右しそうですね。
またもうひとりのキーマンとしてフィルミーノを挙げたいと思います。
チェルシーの心臓といえばジョルジーニョ。
今ではどこのチームでも、まず彼のことを封じに来ています。
リバプールもチェルシーも4-3-3が基本フォーメーションなので、噛み合わせ的にはアンカーが浮くような形になります。
だからこそ、ここに誰がアタックするのかは明確にしなければいけません。
もしくはジョルジーニョを消すか。
リバプールの前線3枚の守備は、外切りをしながら中へのパスを誘導して、中盤で刈り取るというのがひとつのやり方です。
前線3人のパスコースの消し方は相当レベルが高く、フィルミーノであればジョルジーニョへのパスコースを消しながらCBにプレスを掛けるというディフェンスも出来るでしょう。
1人で2人を見る守備ですね。
まずはビルドアップのところでジョルジーニョを経由させない。
そこも注目のポイントになりそうです。
あとは日程的にも有利なリバプールが中盤の運動量で上回れば主導権を握れるでしょう。
CLをお休みしたワイナルドゥムには期待です!
チェルシー戦は日曜日の夜中、0:30からのキックオフです!
その前に、パレスがシティをやってくれることにも期待。