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トッテナム戦MOMはファン・ダイク!

これぞ世界最高のDF

1対2の絶望的場面で

クレバーな守備で勝利呼び込む!

大きな勝ち点3

 

90分。

サラーのヘディングのこぼれ球がゴールラインを割り土壇場で勝ち越し。

サラーは絶叫し、フィルミーノが後を追います。

このシーンの選手の表情を見ても、この試合がいかに大事だったか、勝ち点3がどれほどの価値があったのかを物語っていました。

2-1で勝利したスパーズ戦のターニングポイントは間違いなく85分のスパーズのカウンターのシーンでした。

マティプが置いてかれ、ソン・フンミンとシソコがセンターラインを超え強襲。

自陣にはファン・ダイクとアリソンしか残っていません。

しかし、ファン・ダイクはシソコを絶妙な距離で牽制。

抜くならタックル、パスならカットする、両方とも抑えた完璧な守備で、最後は無理やりシュートを打たせ難を逃れました。

 

スパーズは決め切らなければいけないシーン。

ですが、相手が悪かったですね。

 

世界最高CBに異論なし

 

ファン・ダイクじゃなければ決まっていたでしょう。

このプレーは1点物の価値があります。

なんでしょうね、この頼もしさは。

カウンターが始まったときは一瞬やられた!とも思いましたが、ファン・ダイクの帰陣を見ているとこれは…という気持ちになり、シソコがシュートモーションに入ったときはもらった!と思いました。

ほんとに見事な距離感でした。

これが世界最高のCBと呼ばれる男の真髄です。

DFが一人はいるだけでここまで変わるかと思わざるを得ません。

彼を獲得して本当に良かったと改めて思いました。

 

負傷は大丈夫か?

 

少し心配なのは、このシーンでファン・ダイクが足首を気にしていること。

試合後のインタビューでもクロップがそれについて話していましたが、深刻なものではないとのこと。

ファン・ダイク自身も週末のサウサンプトン戦には間に合うと言っていたので、大丈夫でしょう。

残りの試合を落とすことのできないリバプールにとっては、ここでファン・ダイクに離脱されてしまうと相当キツイ。

ダイクには最後まで元気でいてもらわないと。

 

今季優勝することができたら、年間最優秀プレーヤーは彼かもしれませんね。

それくらい存在感が際立っています。

残り6試合。

クリーンシートも重ねていきましょう!