スパーズお見事!
ユナイテッドは危機的状況!?
どうしたアーセナル!チェルシーは順当!
欧州再開!
The round of 16 is finally here 🙌
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 11, 2019
Who are you backing this week? 🤔#UCL pic.twitter.com/JAq5lIiSPf
リーグ戦ではライバルの試合を見るときは勝ち点を落とせと思って見ていますが、欧州ではプレミア勢を贔屓して見てしまいます。
もちろんリバプールと当たったら勝たせてもらいますが、他リーグと対戦しているプレミア勢は応援したくなります。
さて今週より欧州の決勝トーナメントがスタート。
CLではスパーズとユナイテッドがそれぞれホームでファーストレグ。
ELではアーセナルとチェルシーのロンドン勢がアウェーでのファーストレグに望んでいます。
結果としては2勝2敗。
スパーズはドイツで首位を走るドルトムントに3-0で渾身の勝利。
ユナイテッドはPSG相手に0-2で負ける上に、ポグバがイエロー2枚でセカンドレグ欠場のおまけ付き。
アーセナルはボリソフに1-0でまさかの敗戦。こちらはラカゼットが1発レッドで退場。
チェルシーは主力を温存しながら、マルメに1-2で勝利しました。
ソン・フンミン4戦連発
Heung-Min Son has now scored 11 goals in his last 12 matches for Tottenham 🔥🔥🔥#UCL pic.twitter.com/71KnNwOg3X
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 13, 2019
ケイン、アリをかきながらもスパーズが好調を維持してるのは、アジアNO,1選手といっても差し付けのないソン・フンミンのおかげです。
このゲームではルーカス・モウラと2トップを組みました。
0-0で折り返した後半開始早々、高い位置でボールを奪ったスパーズはフェルトンゲンが中に優しいボールを送ると、クロスはザカドゥーの頭を越えソン・フンミンのもとへ。
キーパーの逆を取る冷静で丁寧なボレーで先制点をゲット。
さらに83分。
オーリエのクロスに飛び込んだのはフェルトンゲン!
左足の強烈なボレーはキーパーの脇をかすめゴールイン。
2-0でかなり楽になりましたが、途中出場のジョレンテがダメ押し!
86分、エリクセンのコーナーキックを頭で合わせて3-0。
後半相手のミスを的確について流れを引き寄せると、終始試合をコントロールして終盤に追加点。
完璧な3-0。
スパーズはベスト8に大きく近づきました。
にしても、はじめてサンチョのプレーを見たのですが彼はうまいですね~。
あれでまだ18歳ですか。末恐ろしい選手です。
ディ・マリアの逆襲
🔝⚡️
— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) February 13, 2019
2⃣ passes décisives pour notre #Fideo Ángel Di María 👌#MUPSG pic.twitter.com/NQJX7NSiwT
ネイマール、カバーニと2人の大黒柱を欠くPSGをホームに迎えたユナイテッド。
立ち上がりから強気なプレスでPSGに襲いかかり、勢いを持って試合に入ったユナイテッド。
しかし前半のうちにマルシャル、リンガードが立て続けに負傷。
不穏な空気が流れると、後半開始早々でした。
53分、ディ・マリアのコーナーキックがファーに送られると、マティッチの裏を取ったキンペンベのボレーがネットを揺らします。
マティッチは完全にキンペンベの存在に気づいておらず、ボールを見送ってしまいました。
なんとか反撃に出たいユナイテッドでしたが、次のゴールを決めたのもPSGでした。
60分。左サイドを抜けたディ・マリアが絶妙なグラウンダーを中に送ると、バイリーのスライディングはわずかに届かず。
ムバッペが見事にコースを変えゴールに流し込みました。
0-2。
ディ・マリアは古巣相手に2アシストでオールド・トラッフォードのファンを終始イラつかせました。
ヤングに突き飛ばされ、ボールを持てば大ブーイングでフラストレーションも溜まっていたのでしょう。
先制点が決まった時には大声で放送禁止用語を連発!
これを受けてUEFAの規律委員会は「観客への挑発」ということで何らかの処分を下すかも知れないとのこと。
セカンドレグの出場停止があるかもしれません。
とはいえ、ポグバがイエロー2枚で退場し次節出場停止が決まっているユナイテッドは、セカンドレグでひっくり返せる可能性は極めて少ないでしょう。
スールシャールマジックもここまでか。
アーセナル…? チェルシーグッジョブ!
📕 This just got worse - Laca's been sent off in the closing stages...@FCBate 1-0 Arsenal (85) #UEL pic.twitter.com/V3BAHMHc0v
— Arsenal FC (@Arsenal) February 14, 2019
ベラルーシ遠征に向かったアーセナルはまさかの黒星。
前半終了間際にセットプレーから失点。
85分にはラカゼットが肘打ちで1発レッド!
シュート16本打ちながら枠内は3本。
攻めきれなかったアーセナルはホームで逆転を目指します。
チェルシーは30分にロス・バークリーが先制点をあげ、58分にジルーが追加点。
80分にマルメに1点を返されますが1-2で試合を終わらせました。
シティに衝撃の敗戦を喫したチェルシーは立ち上がるきっかけを掴めたでしょうか?
週末はユナイテッドとのFAカップ。
翌週はシティとのカラバオカップ決勝にスパーズとのロンドンダービーと厳しい戦いが続きます。
リバプールとシティは次週登場!
Klopp on Bayern Munich being underdogs against Liverpool?
— Anything Liverpool (@AnythingLFC_) February 14, 2019
🗣"I think that's very funny!"
🗣"I see two extremely strong teams facing each other where I don't know who is going to go through." pic.twitter.com/H9ZcvuHI5s
リバプールはバイエルンと。
シティはシャルケとのアウェー戦。
イングランド対ドイツの第2ラウンド。
スパーズはドルトムントを粉砕しました。
リバプールとシティは続くことができるでしょうか?
特にリバプールはホームでは負けられません!
今のリバプールならバイエルンを凌駕することができるはずです。
ワクワクしますね!