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プレミアリーグ 第26節 リバプール対ボーンマス

マネ4試合連続!

ワイナルドゥム絶妙!

サラーも決めて3-0の完勝!

必勝

 

消化試合が1試合少ないものの暫定的に2位に陥落したリバプール

シティ戦敗戦後から、流れだ崩れてしまったリバプール。

ここは踏ん張り-どころ。

しっかりホームで勝ちきって、このあとのビッグゲームに向けて弾みをつけたいところです。

 

スターティングイレブン

 

ワイナルドゥム、ヘンダーソン、アーノルドが帰ってきました。

ワイナルドゥムはスタメン入り。

ヘンダーソンとアーノルドはベンチからのスタートです。

右サイドバックにはミルナー。

中盤はファビーニョとワイナルドゥムの2ボランチでしょうか。

ケイタは今節もスタメンを獲得。

クロップが辛抱強くケイタの覚醒を待っているのがひしひしと伝わってきます。

前節、低調なパフォーマンスだったフィルミーノのコンディションはどうでしょうか。

ゴールから遠ざかっているサラーには久しぶりのゴールを期待したいところ。

 

ファーストハーフ

 

システムは4-3-3でした

アンカーにファビーニョをおいて、インサイドにワイナルドゥムとケイタ。

久しぶりにフィルミーノが真ん中に入り、サラーとマネが両サイドです。

立ち上がり、ボーンマスのフレイザーにいい形から枠内シュートを打たれますが、徐々にリバプールがボールを握っていきます。

今日のゲームは前節までの低調なリバプールではなく、躍動感を感じます。

試合が動いたのは24分。

コーナーは一度ははじかれますが、こぼれ球を拾って再度ミルナーがクロスを上げると、マティプの裏にいたマネがヘディングシュートで先制。

さぁこのゲームも先制点を決めました。

次は追加点です。

すると34分。

左サイドのパス交換から、ロバートソンが裏に抜け出したワイナルドゥムに絶妙な浮き球。

ボックスに入ったワイナルドゥムは鮮やかなループシュートを決めて見せました。

貴重な追加点です!これは貴重!

このまま前半を2-0で折り返します。

 

セカンドハーフ

 

後半もゴールを奪って試合を決めてしまいたいリバプール。

するとさっそく48分。

ケイタの絶妙なパスに抜け出したのはフィルミーノ。

相手を引き付けたフィルミーノが足裏のバックパスでサラーにスイッチ。

そのままサラーが左足で流し込み3点目!

サラーはリーグ戦17点目です。

これでがぜん勢いが出てきたリバプールはさらにボーンマスゴールに襲い掛かります。

4点目を奪う決定的なシーンがいくつかありましたが、決めきることができず。

しかしボーンマスにも決定的なシーンを作らせません。

リバプールは3枚の交代カードを切りました。

77分にワイナルドゥムに代えてアーノルド。

87分にマネに代えてオリギ。

90分にフィルミーノに代えてスタリッジです。

アーノルドが実戦復帰。大きいですね。

結局試合はこのまま終了。

3-0。4試合ぶりのクリーンシートでしめました。

 

総括

 

完璧なゲーム展開。

これが今シーズン強かったリバプールのゲームです。

最後まで追加点を狙い続ける攻撃的な姿勢。

セカンドボールを回収し続けるゲーゲンプレス。

鉄壁の守備でのクリーンシート。

ここ何試合かモヤモヤした試合が続きましたが、それを払しょくする会心の勝利だったと思います。

 

復帰したワイナルドゥムは、あらためて欠かせない選手だと確信し、

フィルミーノは最高のパフォーマンスを発揮。

マネは自身初の4試合連続弾。

サラーは久しぶりのゴールで今季17ゴール目。

アーノルドも無事復帰

良いことづくめの試合でした。

 

そして、ケイタ。

かなり来てるんじゃないでしょうか?笑

連携面もかなり上がってきていますし、守備面での貢献も目に付くようになってきました。

決定的なシュートシーンが2度あったのに、決めきれなかったのはほんとにもったいないですが、ここ数試合で一番の出来だったと思います。

あともう一声!

 

3-0の勝利で次はCLのバイエルン戦を迎えます。

ここから10日間のインターバルが空きますので、万全の準備をして試合を迎えましょう!

ナイスゲーム!