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ヴィクター・モーゼスがトルコのフェネルバフチェへ

元リバプールのモーゼス

チェルシーでは構想外で

トルコへ移籍決定

フェネルバフチェへ

1月は冬の移籍期間。

各クラブが前半戦の結果を踏まえ、弱点の補強を行っています。

この冬に活発な動きを見せているのがチェルシーです。

先日ミランからイグアインを獲得しサッリとの師弟関係が復活。

それに押し出されるようにモラタは新天地がまもなく決まるとされています。

スタメン固定で戦うサッリのスタイルでは控えメンバーが出場機会を求めて移籍を志願されていると報じられています。

その一人がヴィクター・モーゼス。

 

13/14シーズン

13/14シーズンにリバプールにローンでやってきたモーゼス。

その年は近年リバプールが最も優勝に近づいたシーズンで、モーゼスはリーグ戦19試合に出場し1ゴールを挙げています。

力強いドリブルと、パンチ力のあるシュートが魅力の選手でした。

その後もストークやウェストハムへのローンを1年ごとに繰り返し、放出候補とされていましたが、コンテが就任した16/17シーズンに右のWBとして覚醒。

豊富な運動量と果敢な攻撃参加でレギュラーとしてリーグ優勝に貢献しました。

サッリが就任してからは再び出場機会を失い、この度フェネルバフチェへの移籍が決まりました。

ローン移籍ですが期間は18ヶ月。

2020年夏までフェネルバフチェに所属するようです。

 

リバプールには1シーズンしか在籍しませんでしたが、僕の中ではなぜかすごく印象に残っている選手だったので、今回取り上げさせていただきました。

プレミアを離れてしまうのは悲しい気持ちもありますが、新天地での活躍も期待しています。