リバプールどっとこむ

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リバプール 12月総括 ぽる的月間MVP

驚異の8連勝!

文句なしの単独首位!

風格漂う12月!

12月の振り返り

 

皆さん2018年ありがとうございました。

このブログも開始して半年が経ちました。

おかげさまでここまで続けることができましたので、2019年もよろしくお願いいたします。

 

さて、プレミアリーグも怒涛の12月を終え、リバプールは公式戦8試合を戦い結果は8連勝!

リーグでは単独の首位に立ち、CLはなんとか決勝トーナメントに進出しました。

いやー圧倒的な12月でしたね。

1ヶ月で8試合、週2試合ペースの過酷な日程ですが、8連勝はお見事!

そんな圧倒的な12月のベストプレイヤーを僕的に選んでみました。

 

ちなみに過去のMVPはこちらから月間MVP カテゴリーの記事一覧

 

とりあえず12月の結果は下記のとおり。

12月3日 PL エヴァートン(H) 1-0〇

12月6日 PL バーンリー(A) 1-3〇

12月8日 PL ボーンマス(A) 1-4〇

12月12日 CL ナポリ(H) 1-0〇

12月17日 PL マンチェスター・ユナイテッド(H) 3-1〇

12月22日 PL ウルブス(A) 0-2〇

12月27日 PL ニューカッスル(H) 4-0〇

12月30日 PL アーセナル(H) 5-1〇

 

第3位 ロベルト・フィルミーノ

 

直近のアーセナル戦で久しぶりのノールックシュートを披露しハットトリックの活躍を見せたフィルミーノ。

12月の8試合全てに出場し、バーンリー戦では試合途中からピッチに立ち3分後に勝ち越しゴールを決めアーセナル戦でハットトリックで4ゴールを挙げました。

ですが、やはり数字では計りきれないのがフィルミーノという男です。

4-2-3-1を採用しているここ最近ではフィルミーノの存在感がより際立ったような気がします。

ていうかこのシステムってフィルミーノを輝かせるシステムのような気もしますね。

クロップも以前「1番重要な選手はフィルミーノ」という発言をしていたこともありましたから。

中盤と前線のリンクマンとして、ビルドアップとファイナルサードと攻守の全てに効果的に絡み、リバプールの攻撃に爆発力や躍動感が生まれています。

まさにリバプールの心臓です。

そしてプレミアリーグでのゴール数を43に伸ばし、コウチーニョの41ゴールを超えて、プレミアでのブラジル人のゴール記録でトップに立ちました。

ハットトリックで2018年を締めたフィルミーノ。

2019年もますます期待ですね!

 

第2位 アリソン・ベッカー

 

正守護神はもちろん8試合全てでスタメンフル出場。

4つのクリーンシートで失点は4つ。

失点をしても全て1点のみで複数失点は未だにありません。

やはり、衝撃的だったのはCLのナポリ戦。

失点が絶対に許されない状況で訪れた後半追加タイムの大ピンチ。

ゴール前のこぼれ球にナポリのミリクがフリーでシュートを放ちますが、体を大きく広げなんとか体に当てゴールを守りました。

エヴァートン戦では正面からの強烈なヘディングシュートを弾き、バーンリー戦ではコーナーキックからのヘディングシュートをギリギリのところでかきだしました。

さらにアリソンからの精度の高いフィードからゴールも生まれました。

バーンリー戦ではそのビッグセーブから3点目のカウンターの起点になり、アーセナル戦では高速フィードがサラーのPK獲得に繋がりました。

ユナイテッド戦では珍しくファンブルから失点を与えてしまいましたが、そのミスを補ってあまりあるプレーをしています。

ここまでリーグ戦19試合で8失点。04-05シーズンにチェルシーが樹立したシーズン15失点を超える記録を期待したいと思います。

 

12月MVP ファビーニョ

 

僕の中では12月はファビーニョがMVPです!

12月は7試合に出場でスタメン5試合。

ニューカッスル戦で移籍後初ゴール、ユナイテッド戦ではマネの飛び出しに合わせて完璧な浮き玉のパス、ウルブス戦では右サイドをマネとのワンツーで抜け出しマイナスのボールをサラーに届け先制点をアシスト。

1ゴール2アシストという数字を残しました。

さらにユナイテッド戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

今までビッグゲームではやや序列が下だったと思いますが、ユナイテッド戦とアーセナル戦でスタメンに抜擢されクロップの評価もかなり変わってきましたね。

日に日に存在感は増すばかりです。

守備でもプレミアのフィジカルに対抗できるようになってきましたし、スピードにも対応できるようになっています。

パスの能力もいかんなく発揮されてきていますし、深い位置からボールを運ぶ推進力も見せています。

ファビーニョの良さが際立った12月だったと思います。

一時は冬の移籍の噂も出ていましたが、12月で完全にリバプールの主力に成長しました。

成長したというよりかは、ようやく本領が発揮されたというべきか。

後半戦もファビーニョの活躍に期待です!

 

最後に

 

12月の8連勝で王者の風格が出てきましたね。

もちろんまだ何も勝ち得ていないですし、折り返し地点なので気が早いのは重々承知なんですけど、それでも現時点でプレミア最強のチームであることは間違いないでしょう。

 

8試合で23ゴール。

1試合平均約3ゴール。

もうこの勢いは止められないですね。

もうほんとに何と言ったらいいかわかりませんが、手がつけられない状態ですね。

このまま行けば優勝することも可能でしょう。

1月も序盤は過密日程ですが、この勢いを維持して勝ち点を積んでいきましょう!