ついにリバプール単独首位!
チェルシーが王者に勝利
PL第16節試合結果まとめ
プレミアリーグ第16節
プレミアは怒涛の日程。
ミッドウィークの第15節に続いて、週末にはさっそく第16節。
今節最大の注目カードはチェルシー対シティの3位対1位のシックスポインター。
現在連敗中のチェルシーですが、ここで3連敗となってしまうと、かなり尾を引いてしまう展開になりそうです。
全試合結果
The performance of the weekend was _____________#PL pic.twitter.com/PmPIUuGOtf
— Premier League (@premierleague) December 10, 2018
ボーンマス 0-4 リバプール
バーンリー 1-0 ブライトン
マンチェスター・ユナイテッド 4-1 フラム
アーセナル 1-0 ハダースフィールド
カーディフ 1-0 サウサンプトン
ウェストハム 3-2 クリスタルパレス
チェルシー 2-0 マンチェスター・シティ
レスター 0-2 トッテナム
ニューカッスル 1-2 ウルブス
エヴァートン 2-2 ワトフォード
大一番、チェルシー対シティはチェルシーが勝利!
ついにシティの無敗がストップしました!
序盤から圧倒的にボールを保持してチェルシーゴールに迫ったシティでしたが、チェルシーは耐えに耐えてチャンスを待ちました。
すると試合が動いたのは前半終了間際。ダビド・ルイスのロングパス1発で戦況を変え、ロングカウンターを仕掛けると最後に詰めたのはカンテでした。
この試合1本目のシュートが、ネットを揺らしました。
さらに後半コーナーキックからダビド・ルイスがヘッドで叩き込み2-0。
シティを完封して勝利しました。
リバプールはサラーの大爆発4-0で勝利。
上位陣は軒並み勝利を挙げています。
スパーズはアウェーのレスター戦を0-2で完封勝利。
アーセナルは試合終了間際のルーカス・トレイラのゴラッソでなんとか1-0。
ユナイテッドは久しぶりの4ゴール大勝で、試合後の記者会見でもモウリーニョはご機嫌でした。
降格圏のバーンリーは久しぶりの勝利で順位を上げました。
監督を交代したサウサンプトンは勝利ならず。
フラムのラニエリも苦戦しています。
順位表
16/38#PL pic.twitter.com/YlMKpav8zd
— Premier League (@premierleague) December 10, 2018
リバプールがついに単独首位!
これは第6節以来となります。
それ以降はずっとシティが首位の座にいましたが、チェルシーに黒星を喫したことでリバプールが勝ち点42で1ポイントだけ上回りました。
3位から5位までに順にの変動はありません。
8位だったユナイテッドが6位に浮上していますが、5位のアーセナルとは8ポイントの差があります。
ユナイテッドはちょっと取り返しのつかないところまで落としてしまったかもしれませんね。
今節勝利を挙げたバーンリーが降格圏を抜けて17位に。
代わりにハダースフィールドが落ちています。
監督交代がここまではうまくいっていないフラムは最下位のまま。
前ライプツィヒ監督のハーゼンヒュットルを招聘したサウサンプトンも新監督の初陣で白星を挙げることはできず。
巻き返しはあるのでしょうか?
第17節注目カード
次節の注目はリバプール対マンチェスター・ユナイテッド!
この試合は順位関係なく熱い展開になることは間違いなし。
舞台はアンフィールドですが、モウリーニョのチームには上手くドローに持ち込まれる試合が多い気がするのは僕だけでしょうか?
なんか絶対勝ち点1持って帰るから気に食わないんですよねー笑
シティ対エヴァートンも面白い試合になりそうです。
スパーズ、チェルシー、アーセナルはそれぞれ下位に沈むチームとの対戦なので、順当に勝利するでしょう。
いよいよ今年も残りわずか。
リバプールは首位でクリスマスと新年を迎えることができるのか?
一つ目の鬼門ユナイテッド戦は17日01:00~キックオフです!
仕事前~