勝ち続けたリバプール
シティ初黒星
唯一無敗のリバプールが単独首位に!
首位浮上!
The title race is on!#PL pic.twitter.com/E8oDdfhKw6
— Premier League (@premierleague) December 8, 2018
ついに、ついにリバプールが単独首位です!
プレミアリーグ第15節。
ランチタイムキックオフのボーンマス戦に4-0で完勝したリバプールは勝ち点42で暫定首位に立ちました。
そして、そのあと行われたチェルシー対シティの1戦は2-0チェルシーが勝利。
シティは今季リーグ戦初黒星で勝ち点41のまま。
これを持ってリバプールの単独首位が確定しました。
ここまでの16試合
Only one unbeaten team remains in the Premier League this season.
— Squawka Football (@Squawka) December 8, 2018
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That team is Liverpool. 🔴 pic.twitter.com/MCmHyLihoC
開幕戦を4-0で勝利しシーズンをスタートさせたリバプールは首位スタート。
その後は第6節までは、リバプール、チェルシー、シティが代わりばんこに首位に立ちましたが、第7節でシティに得失点差で抜かれてからはシティが首位を走り続けました。
第8節のシティとの大一番はスコアレスドローで終わり、首位浮上はならず。
圧倒的な力で取りこぼす気配のないシティに対して、リバプールは勝ち続けるしかありませんでした。
昨シーズンに比べて爆発力がないと言われるリバプールですが、守備面ではプレミアナンバーワンの地位を築き、必死にシティに喰らいついてきました。
そして今節シティが初黒星を喫したことによりリバプールは第6節以来となる単独首位に浮上しました。
ここまでの16試合を13勝3分0敗。
未だ無敗のチームはリバプールたった1チームです。
引き分けたのはアウェーのチェルシー戦、ホームのシティ戦、アウェーのアーセナル戦です。
ビッグクラブ相手にもロースコアの接戦で負けることはなく、下位チーム相手には確実に勝ち点3を積むなど、リバプールはほんとに大人なチームになったなと感じます。
得点34、失点6、得失点差+28。
+36のシティには及びませんが、決して得点が少ないわけではありませんし、失点数はあっぱれの一言。
例年のシーズンであれば余裕で首位に立てるはずの数字を出しながら、それを上回るシティがいることがプレミアの恐ろしさです。
忘れもしない13/14シーズン。
最後の最後にシティに捲られたあのシーズンを教訓に、最後までこのペースで走り続けていきたいですね。
まずはクリスマスを首位で
Liverpool were the 'unluckiest' team in the #PremierLeague last season while Manchester United were the 'luckiest', new research claims.
— BBC Sport (@BBCSport) August 7, 2018
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そして勝負はこれからです。
単独首位に立ったからにはこの位置をキープしなければなりません。
まずは目標は首位でクリスマスを迎えること。
リーグ戦だけに目を向けると、17日の第17節はホームでユナイテッド戦。
第18節は22日にアウェーでウルブス戦。
また厄介な相手が続きますね。
ここまで低調なパフォーマンスを見せているユナイテッドですが、この1戦は全く違ったテンションの試合になることは間違いないですし、翌週のウルブスは今季ビッグ6相手に一度も負けていない上位キラー。
つい先日チェルシーを破ったばかりです。
この2試合を終えるとクリスマスです。
まずはひとつの目標としてこの2試合でもしっかり勝つこと。
クリスマス、年越し、1歩ずつ着実に歩みを進めましょう。