リバプールどっとこむ

リバプールのあんなことや、そんなことを楽しく発信中

スポンサーリンク

プレミアリーグ 第13節 ワトフォード対リバプール

怒涛の後半3ゴール!

アーノルドお見事! 

ヘンダーソンは反省しなさい! 

PL 第13節

2週間ぶりのプレミアリーグです。

相手は好調ワトフォード。要注意のチームです。

ここまでリーグ戦で勝ち点20を稼ぎ、現在7位。

17ゴール14失点です。

小粒ながら全体的に良い選手が揃い、ビッグ6相手にも互角の戦いを見せています。

ミッドウィークのPSG戦に目が行きがちになりそうですが、まずは目の前の試合。

しっかり勝ちきっていきましょう!

 

スターティングイレブン

 

中盤にはヘンダーソンの名前があります。

一部ではヘンダーソンはルーニーの引退試合のために代表に行ったという報道もありますので、ケガはもう治っていたのかもしれませんね。

ひとまず安心です。

最終ラインにはロヴレンの名前が。

ゴメスは足を痛めたのでしょうか。

軽いものであればいいのですが。

中盤はヘンダーソンとワイナルドゥムのコンビで、前線4枚にシャキリ、フィルミーノ、マネ、サラー。

サラーが最前線で、フィルミーノとは縦関係の2トップのような形ですかね。

左にマネ、右にシャキリのフォーメーションです。

 

ファーストハーフ

 

38分までシュートがないという異様な試合。

ワトフォードのブロックは非常に整備されています。

ファイナルサードではかなり厳しくあたってきますから、時間もなければスペースもありません。

リバプールは横に揺さぶりながら、縦に付けるチャンスをうかがいますが、縦に入れるとすぐに囲まれてしまうので、個人で強引にはがしていくか、2人目、3人目が絡んで崩していくか、いずれにせよワトフォードからゴールを奪うのはかなり難しいですね。

 

しかし守備陣はワトフォードのカウンターを確実に潰していますので、相手としても完璧な前半ではないでしょう。

立ち上がりこそ、つなぎのミスで危ういシーンも作りましたが、その後はパーフェクト。

先に集中力を切らしたほうが、痛い代償を払うことになりそうです。

 

 

さぁ後半はどうやって攻め筋を見つけていくのか。

じわりじわりとワトフォードゴールに近づいているリバプールは、このまま先に点を取りたいですね。

 

セカンドハーフ

後半もリバプールがボールを握り、ワトフォードのブロックを崩しにかかります。

均衡が破れたのは67分。

リバプールが誇るフロントスリーがやってくれました。

ボックス手前でフィルミーノがボールを受け、左を駆け上がったマネにスルーパスを送ると、マネが完璧なファーストタッチでライン際までえぐり、最後の折り返しに合わせたのはサラー。

3人でついにワトフォードの牙城を崩しました。

 

これで前がかりになるワトフォードですが、その分リバプールにはスペースが生まれます。

試合の流れをぐっと引き寄せたのは76分。

アーノルドの右足から生まれました。

最高の位置で得たフリーキックで、完璧なシュートを叩き込み2-0。

ほぼ勝利を手中に収めましたが、ひとつケチが付いてしまいました。

1枚イエローをもらっていたヘンダーソンが、熱くなってしまい文句の言いようのない2枚目をもらってしまいました。

これでまた雲行きが怪しくなりましたが、リバプールの伝家の宝刀カウンターでワトフォードを沈めました。

左サイドを爆走したのはロバートソン。

マネとフィルミーノもゴール前に殺到し、折り返しに合わせたマネのシュートはフォスターが弾きますが、ボールはフィルミーノのもとへ。

ヘッドで丁寧に押し込んで3-0。

 

これでワトフォードはゲームオーバーです。

クリーンシートでしっかり締めて、終わってみれば3-0の大勝です!

 

総括

 

どちらに転ぶかわからないゲームでしたが、エースの1発で不穏な空気を一蹴しました。

サラーのボレーも簡単なものではなかったはずです。

スピードも早かったですし、グラウンダーではなく若干浮いていましたからね。

それでも決めいったのはさすがの一言。

そしてアーノルドの2点目がほんとに大きかったです。

ヘンダーソンがいなくなった時に1-0ではかなり危険な状態でしたからね。

 

カウンターで沈めたのもさすが。

やはりカウンターの切れ味はプレミアNO,1ですね。

 

好調のワトフォードに対して3-0の勝利は大きいですね。

攻撃陣にとっても、守備陣にとっても収穫の多い試合になりました。

 

この勢いでPSG戦に臨みましょう!

 

今シーズンの試合結果と日程はこちら→リバプール 試合日程18/19シーズン