失速の右SB
復調はなるか
昨シーズンの飛躍
Trent Alexander-Arnold vs Fulham
— FootballTalentScout (@FTalentScout) November 11, 2018
1 assist
56 passes
73% pass accuracy
2 key passes
3 tackles won
2 interceptions
2 clearances
2 aerials won
Maturity beyond his years. Hard to believe he's only 20. Superb player. 🔴 pic.twitter.com/YIK5MJzPSX
アーノルドの元気がありませんね。
ここ数試合精彩を欠いた試合が続いています。
重要なゲームでゴメスにスタメンを奪われたり、パフォーマンスの悪さから前半で変えられたりと昨シーズンの勢いが衰えつつあります。
昨シーズンはクラインがケガで離脱してことで右SBのレギュラーをゲット。
19歳にしてCLのファイナルの舞台まで駆け上がりました。
宿敵マン・シティとのゲームでは対峙したサネを完封するなどシーズン中にどんどん進化していき、ワールドカップのメンバーに選ばれるまでになりました。
最近の不調
今シーズンはプレシーズンからクラインが復活していましたので、
激しいポジション争いが予想されていましたが、ふたを開けてみればクロップはクラインはほとんど起用していません。
ゴメスもCBに固定されましたので、ファーストチョイスは今シーズンも引き続きアーノルドになっています。
シーズンがスタートしたときは、自信をもってプレイしているように見え、また一つ成長したなと思っていたのですが、試合数が増えるにつれコンディションを落としていきました。
ここ最近ではアーノルドを使いクラインを起用しないことへの不満や、疑問がファンの間でも散見され、ゴメスにスタメンを奪われる試合も増えています。
しかしゴメスもCBのファーストチョイスへと成長しましたので昨シーズンよりも多くの試合に出場しています。
早くアーノルドが復調してくれることを願います。
アーノルドのビルドアップ能力
'He is still an outstanding player'
— MailOnline Sport (@MailSport) November 11, 2018
Trent Alexander-Arnold is given timely support by Jurgen Klopphttps://t.co/J5hObCyi0k pic.twitter.com/wzLEm8MEem
アーノルドと言えば中盤でもプレイできる高い足元の技術を持っています。
右SBにいってもその技術の高さはしっかり生かされています。
アーリークロスの精度やズバッと入れる縦パス、そしてサイドチェンジ。
昨今DFの選手にも足元の技術がどんどん求められる時代になっていますが、アーノルドやゴメスはその潮流に乗る、最新型ディフェンダーです。
まだまだ伸びしろたっぷりのアーノルドには、早くコンディションを戻してほしいですね!
連戦の疲れか
Waiting for these internationals to finish so we can watch Alexander Arnold go through Neymar! #thereds #LFC pic.twitter.com/lL9uhahias
— Red Is Best... Only In Liverpool (@RedIsBest5) November 15, 2018
アーノルドがコンディションを落とした理由の一つに連戦の疲労があるのかなと思います。
思えば昨シーズンからリバプール→イングランド代表→リバプールとなかなか休みを取れていません。
今も代表戦に呼ばれているので、試合と移動の日々です。
もちろんこの日程をこなしている選手はたくさんいますが、アーノルドはまだまだ若い選手です。
まだカラダが慣れていないのかなと思います。
年末にかけてはこの過密日程はどんどん加速していきます。
どこかでリフレッシュをさせないと良くないと思うんですよねー
そろそろクライン使ってくれないかなー
もうクロップにとってはクラインは放出候補なんですかね?
残念です。。。