カーディフ戦で珍記録!?
ワイナルドゥムの覚醒が
止まらない!
抜群の安定感
Amazing stat today. Gini Wijnaldum completed 75 of his 76 passes with a completion rate of 98.7%. Maestro. pic.twitter.com/0UNZdpiQuX
— LFC Fans Corner (@LFCFansCorner) August 25, 2018
昨シーズンのジニを見て、誰がこの活躍を予想できたでしょうか?
大方のファンが、「ワイナルドゥムはケイタ、ファビーニョの加入でベンチに追いやられる」、そんな風に思っていたのではないでしょうか。
僕自身もその一人で、16/17シーズンはビッグゲームに強く中盤のファイターとして欠かせない存在でしたが、
昨シーズンは中盤に復帰したミルナーと本領を発揮し始めたチェンバレンに押し出されるような格好で、序列を少し下げたような感じがしたので、さらに中盤の競争が激化した今シーズンはかなり厳しいと思っていました。
しかしその予想は良い意味で裏切られました。
開幕戦に間に合わなかったヘンダーソンの代わりにアンカーのポジションに入ると、流動的な中盤で攻守に貢献。
パス成功率やパス本数などで取り上げられることが増え、影のMVPとしてチームの躍進を支えました。
そして今節のカーディフ戦でもまた一つ面白い記録を作りました。
ジニだけでカーディフのパス本数超える!?
Passes completed at Anfield today:
— LFC Stats (@LFCData) October 27, 2018
Cardiff City - 112
Gini Wijnaldum - 111
Domination 👊🏻 pic.twitter.com/akZ246jjoy
メディアによって少しバラツキもあるみたいなのですが、カーディフ戦のワイナルドゥムのパス本数はすごいものがありました。
ワイナルドゥムのパス本数は111本。
1部メディアではカーディフのパス本数が110本だったとして報道しています。
参照:Qoly
https://qoly.jp/2018/10/28/liverpool-wijnaldum-passes-v-cardiff-iks-1
カーディフのパス本数は112本や120本だというメディアもありますが、ポゼッション80%で圧倒したリバプールは、カーディフにほとんどボールを持たせませんでした。
その中でワイナルドゥムは一人でパスを111本成功させ、カーディフのチームの総パス数に匹敵する数値を叩き出しました。
この試合もそうですが、ワイナルドゥムはほんとに運動量が多く、守備もサボりませんし、心身ともに充実しているのが伝わってきます。
これだけの活躍をしてくれるのですから、クロップの信頼も相当高いのではないでしょうか。
リーグ戦全試合に起用というのが、その表れだと思います。
今シーズンはさらにゴールにも期待したいですね。
ビッグゲームに強いお祭り男の再来です!