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クロップの信頼度120%!リーグ戦全試合出場のワイナルドゥム、抜群の安定感!

カーディフ戦で珍記録!?

ワイナルドゥムの覚醒が

止まらない!

 

抜群の安定感

 

昨シーズンのジニを見て、誰がこの活躍を予想できたでしょうか?

大方のファンが、「ワイナルドゥムはケイタ、ファビーニョの加入でベンチに追いやられる」、そんな風に思っていたのではないでしょうか。

僕自身もその一人で、16/17シーズンはビッグゲームに強く中盤のファイターとして欠かせない存在でしたが

昨シーズンは中盤に復帰したミルナーと本領を発揮し始めたチェンバレンに押し出されるような格好で、序列を少し下げたような感じがしたので、さらに中盤の競争が激化した今シーズンはかなり厳しいと思っていました。

 

しかしその予想は良い意味で裏切られました。

開幕戦に間に合わなかったヘンダーソンの代わりにアンカーのポジションに入ると、流動的な中盤で攻守に貢献。

パス成功率やパス本数などで取り上げられることが増え、影のMVPとしてチームの躍進を支えました。

そして今節のカーディフ戦でもまた一つ面白い記録を作りました。

 

ジニだけでカーディフのパス本数超える!?

 

メディアによって少しバラツキもあるみたいなのですが、カーディフ戦のワイナルドゥムのパス本数はすごいものがありました。

 

ワイナルドゥムのパス本数は111本。

1部メディアではカーディフのパス本数が110本だったとして報道しています。

参照:Qoly

https://qoly.jp/2018/10/28/liverpool-wijnaldum-passes-v-cardiff-iks-1

 

カーディフのパス本数は112本や120本だというメディアもありますが、ポゼッション80%で圧倒したリバプールは、カーディフにほとんどボールを持たせませんでした。

その中でワイナルドゥムは一人でパスを111本成功させ、カーディフのチームの総パス数に匹敵する数値を叩き出しました。

 

この試合もそうですが、ワイナルドゥムはほんとに運動量が多く、守備もサボりませんし、心身ともに充実しているのが伝わってきます。

これだけの活躍をしてくれるのですから、クロップの信頼も相当高いのではないでしょうか。

リーグ戦全試合に起用というのが、その表れだと思います。

 

今シーズンはさらにゴールにも期待したいですね。

ビッグゲームに強いお祭り男の再来です!