リバプールどっとこむ

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モハメド・サラーがケガで代表離脱

サラー筋肉系のトラブルで

メルウッド帰還

離脱期間は未だ不明

 

恐怖の代表ウィーク

代表ウィークを迎え、リバプールの選手たちの多くが各国の代表選手として試合を行っています。

クロップが「世界一無意味な大会」と言っていた、ネイションズリーグなどが開催されており、各選手たちはほんとに休む暇がありません。

近年リバプールの選手たちは、この代表ウィークのたびに誰かしらケガをして帰ってくるということが多発しており、クロップの悩みの種のひとつにもなっています。

 

そしてまたひとつの悲報が届きました。

 

サラー代表離脱

www.goal.com

 

エースのサラーが筋肉系のトラブルで負傷してしまった模様です。

アフリカ・ネーションズカップの予選を戦っていたエジプト代表のサラーは、スワジランド代表との試合を4-1で制しましたが、試合終盤にピッチに座り込んだサラーはそのまま負傷交代となっていました。

エジプト代表はこのあともう1試合ゲームが組まれていますが、サラーはメルウッドに戻って精密検査を受けるそうです。

しっかりとした診査が行われるまでは、具体的な離脱期間のほどはわからないみたいですが、軽傷であることを願うばかりです。

 

ちなみにこの試合でサラーはコーナーキックから直接ゴールを挙げるゴラッソを決めています。

 

高まるシャキリへの期待

サラーの離脱期間がどれくらいになるかはわかりませんが、各選手のこの3週間のダメージはかなりあったことが伺えます。

あのミルナーもケガをしてしまったくらいですからね。

ビッグゲームが続いたこともあって、主力メンバーは出突っ張りの状態が続き、ターンオーバーをすることができませんでした。

 

しかし、このあとの数試合は比較的楽な相手との試合が続くことも考えれば、控えメンバーの出場機会が増えることが予想されます。

今回のサラーの負傷を受けて、さらに期待がかかるのはジェルダン・シャキリではないでしょうか?

 

今シーズンここまでは途中出場が多いシャキリですが、

プレミアリーグ第6節のサウサンプトン戦で先発出場したシャキリはマン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せており、リバプールの新たな攻撃の切り札となるクオリティを見せました。

サウサンプトン戦では4-2-3-1のトップ下としてプレーしましたが、基本の4-3-3でもしっかり機能することが大事です。

 

シャキリを含め、新加入選手たちをフィットさせるにはこの10月11月が大切な時期だと思います。

年末年始を見据えて、計算の立つ選手は増やしていかなければなりません。

 

とにもかくにも、サラーの負傷が軽いものであることを願っています。

しかし、サラーがいない時にどうやって点を取るのか?ということは昨シーズンのCLの決勝で見えた新しい課題のひとつでもあります。

サラーがいなくてもゴールを奪うことができる。

リバプールがひとつ上のステージに行くためには、避けては通れない課題だと思います。

 

アタッカー陣の奮起に期待しましょう!