プレミアに帰ってきたエジプトの王
マージーサイドダービーのゴールが
プスカシュ賞に輝く!
また一つ個人賞を増やす
YES MO!! 🔥👑@MoSalah's stunning strike against @Everton has been voted as the FIFA #Puskás Goal of the Year. #TheBest #FIFAFootballAwards pic.twitter.com/aIg2rTSiEB
— Liverpool FC (@LFC) September 24, 2018
昨シーズンリーグ新記録の32ゴールを挙げ、プレミアの個人賞を総ナメにしたモハメド・サラー。
その昔チェルシーに加入しプレミア初挑戦の時は思うような結果が出せず、セリエAに去ってしまいました。
その後フィオレンティーナとローマで力をつけたサラーは、再びプレミアの舞台に帰ってきました。
クロップも「サラーがこんなに点を取るとは思わなかった」と語っていたように、数年前のプレミア初挑戦の時が嘘のようにゴールを連発。
リーグ戦でも、CLでも決める決める。
昨シーズンサラーを止められるチームは存在しませんでした。
そしてこの度、公式戦44ゴールを決めたサラーのあのゴールが栄誉に輝くこととなりました。
マージーサイドダービーで見せたスーパーゴール
舞台はアンフィールド。
2017年12月10日に行われたマージーサイドダービーでそのゴールは生まれました。
前半42分。ボックス右でボールを受けたサラーは、敵DFを背負いながらも強引に切り返すと、そのままボックスに侵入。
DFを一人交わして、そのまま左足を振り抜くと、綺麗な弧を描いたボールはゴール右上に吸い込まれました。
This goal by Mohamed Salah has won the Puskas award, congrats, @MoSalah! pic.twitter.com/0x6dLev2jg
— Anfield Express (@AnfieldExpress) September 24, 2018
このゴールにはサラーの強さ、上手さ、そして決定力が詰め込まれている素晴らしいゴールだと思います。
またダービーでこのようなゴールを決めるのもさすがエースですね。
巷ではロナウドやベイルのオーバーヘッドではないのか?と疑問視する声も上がっているようですが、このサラーのゴールも賞に値するゴールだと思います。
確かにインパクトとしてはロナウドの方がすごいですが、サラーのゴールもいろいろな技術が合わさったレベルの高いゴールです。
今シーズンは徹底マークによってここまで思うような結果を残せていないサラーですが、この賞をきっかけにまた気持ちを入れ直して、ここからのゴールラッシュを期待したいと思います。
とりあえず
サラーおめでとう!
今シーズンも頼むよ!
ちなみに過去のプスカシュ賞はこちら
Every Puskas goal since 2009.
— Utd! (@HQManUtd) September 24, 2018
Still trying to work out how Salah won it this year pic.twitter.com/P6YSULS1F3