リバプールどっとこむ

リバプールのあんなことや、そんなことを楽しく発信中

スポンサーリンク

リバプールの開幕7連勝はクラブ史上初!

PL6連勝、CL白星スタート

公式戦7連勝スタートは

126年で初めてのこと!

 

クラブ史上初の快挙

 

開幕戦のウェストハム戦の白星スタートから怒涛の7連勝。

これはクラブ史上初の快挙だそうです。

今まで数々の歴史を作ってきたリバプールというクラブにあって、今新しい伝説が作られるとは。

ウェストハムに大勝し、クリスタル・パレス、ブライトン、レスター、スパーズ、パリ・サンジェルマン、サウサンプトンと勝ち星を挙げてきたリバプール。

今シーズンこそタイトルを誓ったクロップは最高のスタートを切りました。

 

29年ぶりのリーグ制覇へ

1989/1990シーズン。

これがリバプールが最後にリーグ制覇をしたシーズンです。

それは今から29年前。

僕も生まれていませんでした笑

その後リーグ制覇まであと一歩のところまで迫りながら、その手をすり抜けてきたトロフィーに今シーズンは再び近づきつつあります。

まだ開幕してから6試合しか消化していませんが、クロップ就任4年目にして、一つのチームの完成が見えます。

昨シーズンまでに既に攻撃力は欧州トップクラス。

マネ、フィルミーノ、サラーはCLで29ゴールを挙げる大会新記録で各国のビッグクラブに恐怖を与え、ジェームズ・ミルナーは9アシストでこちらも大会新記録。

まさに最強の矛でした。

しかしそれでもリバプールがトロフィーを勝ち得なかったのは、後ろに問題を抱えていたから。

特にGKに関しては、長い間議論され続け、不要な失点による勝ち点のロストが最終的な順位に大きく影響を及ぼしていました。

しかし今年の冬にファン・ダイクを獲得し、夏にアリソンを獲得し、リバプールの長年の課題であった守備の問題を解決することに成功しました。

ここまでプレミアリーグでの6試合で僅か2失点。この数値はプレミアNO,1です。(ちなみに2位は3失点のシティ、3位は4失点のチェルシー)

最強の攻撃に加えて、最強の守備も手にしたリバプールが優勝候補筆頭なのは誰の目にも明らかです。

 

今シーズンは必ずタイトルを

シーズン開幕前クロップも「今シーズンこそはタイトルを」と意気込んでいました。

リバプールが最後に獲得したタイトルは11/12シーズンのリーグカップです。

 

その後6シーズンの間タイトルから遠ざかっています。

リバプールほどのクラブであればこれは長すぎます。

クロップが就任してから3度のファイナルに進出しましたがいずれも準優勝に終わっています。

リーグカップのシティ戦、ヨーロッパリーグのセヴィージャ戦、そしてチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦。

決勝で勝てないクロップは「シルバーコレクター」と揶揄されるように、なかなか優勝にたどり着くことができませんでした。

 

それでも今シーズンのリバプールは違う。

成熟したクロップのチームは、126年のクラブ史に新たな1ページを刻みました。

タイトルを手にするにふさわしいチームが完成した。

そう強く感じます。

タイトルならなんでもいいです。

それでも、願わくばジェラードも一度も手に届かなかったプレミアリーグの制覇を。

彼からキャプテンマークを受け継いだヘンダーソンがトロフィーを掲げる姿をぜひ見せて欲しいと思います。