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プレミアリーグ 第5節 トッテナム対リバプール

開幕5連勝!

ジニ初のアウェーゴール!

フィルミーノ2戦連発!

 

無傷の5連勝!

皆様お久しぶりです。

5日ほど日本を離れてリゾートを満喫しておりました。笑

帰宅後すぐにスパーズ戦を観戦。

ウェンブリーで素晴らしいサッカーを披露し、開幕5連勝!

最高の形でCLに迎えそうです。

 

そんなスパーズ戦を振り返っていきたいと思います!

 

スターティングイレブン ~中盤はケイタ、ジニ、ミルナー~

 

ヘンダーソンがスタメンかなと思っていましたが、ベンチスタートですね。

中盤の構成はケイタ、ワイナルドゥム、ミルナー。

それ以外は不動のメンバー。

GKにアリソン、DFラインはアーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン。

フロントスリーはマネ、フィルミーノ、サラーです。

ベンチには久しぶりのファビーニョの姿が。

プレミアーデビューを飾ることは出来るでしょうか。

 

対するスパーズは、ロリス、アリがいません。

二人共ケガのようで、リバプールにとっては朗報。

アジア大会を制したソン・フンミンはベンチに入っています。

ケインとルーカス・モウラは要注意。

ウェンブリーとはいえ勝ち点を持って帰りたいところ。

 

ファーストハーフ ~リバプールが支配~

立ち上がりから試合を支配したのはホームのスパーズではなく、リバプールでした。

この日も中盤のフィルターは強固で、エースのケインにはほとんどボールを触らせません。

キレキレのルーカス・モウラにはしっかり対応をし、決定的な仕事をさせません。

逆にリバプールはさっそく決定機をつくるなど、スパーズゴールを脅かします。

そして先制点を奪ったのもリバプール。

39分のCKのチャンス。

ミルナーのCKをGKフォルムはしっかり弾くことができず、中途半端なヘディングのクリアはワイナルドゥムのもとへ。

ワイナルドゥムのヘッドはギリギリセーブされたかと思われましたが、ゴールラインテクノロジーは反応していました。

ここまでのプレミアでの得点は全てホームゲームの内弁慶ワイナルドゥムは初めてのアウェーゴール。

最高の時間に先制したリバプールが1点リードで前半を折り返します。

 

セカンドハーフ ~辛くも逃げ切り~

セカンドハーフは立ち上がりからスパーズが攻め立てます。

50分にゴメスと入れ替わったモウラが一気にボックスまで侵入しますが、ニアを狙ったシュートはポストに阻まれ助かります。

すると54分。

ロバートソンの完璧なパスに抜け出したのはマネ。

ボックス脇を駆け上がり、中にグラウンダーのラストパス。

一度はスパーズ守備陣に阻まれるも、こぼれ球に詰めたフィルミーノが追加点をゲット。

効率のいい攻撃でリードを広げます。

その後はボールをキープし試合を落ち着かせます。

あいかわらずケインにはボールを触らせず、スパーズで怖いのは単騎で攻めてくるルーカス・モウラだけです。

その後スパーズはラメラ、ソン・フンミンを投入して攻勢を強めてきますが、リバプールが落ち着いて対応しています。

スパーズサポーターが続々帰る中、93分にCKの流れから最後はラメラに見事なシュートをくらい1点を返されますが時すでに遅し。

ウェンブリーでのリベンジを果たし、開幕5連勝です!

 

総括 ~元気のないスパーズ~

 

シュート数はスパーズ11本、リバプール17本。オンターゲットは3本と10本。

アウェーのリバプールは支配率でこそ39%と大きく下回りましたが、フィニッシュの本数とその正確さで上回りました。

最後の最後でアルデルヴァイレルトがすばらしい守備で防いでいましたが、ミスの多かったスパーズに対して、効果的な攻めで勝ち点3をゲットしました。

マン・オブ・ザ・マッチのミルナーを始めワイナルドゥムとケイタの運動量は凄まじく、スパーズにいつものサッカーをさせませんでした。

それにしてもケインは不調でしたね。

ファン・ダイクが完封したということもありますが、今日のケインからは脅威を感じませんでした。

ロスタイムに1点を返され、息を吹き返したウェンブリーでしたが、ここで逃げ切れるのが今のリバプールです。

スパーズ相手に内容で圧倒したリバプールは大きな自信を得たはず。

得失点差でチェルシーに抜かされてしまいましたが、月末のリーグ戦で抜き返しましょう!

 

さぁ次はCLの大一番。

この勢いをそのままに、パリに勝ちましょう!

 

今シーズンの試合結果と日程はこちら→リバプール 試合日程18/19シーズン